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著者: SYNGYM

プロテインを飲むタイミング|筋トレ・ダイエットでいつ飲むべきか専門トレーナーが解説|SYN GYM恵比寿・広尾店

プロテインを飲むタイミングで迷う方へ。筋トレ前後・朝食・間食など、いつ飲むのがおすすめなのかを専門トレーナーが初心者にもわかりやすく解説。「30分以内に飲まないと意味がない?」という疑問や、ダイエット中の活用方法も紹介します。

プロテインを飲むタイミング|筋トレ・ダイエットでいつ飲むべきか専門トレーナーが解説|SYN GYM恵比寿・広尾店

「プロテインって、いつ飲むのが一番いいの?」

「筋トレ後30分以内に飲まないと意味がないって本当?」

「朝に飲むべき?それともトレーニング後?」

筋トレやダイエットを始めると、プロテインを飲むタイミングについて迷う方は多いのではないでしょうか。

特に「ゴールデンタイム」という言葉を聞いて、トレーニングが終わった瞬間に急いでプロテインを飲まなければいけないと思っている方もいるかもしれません。

しかし、実際のパーソナルトレーニングの指導では、プロテインを飲む「時間」だけを細かく気にすることはありません。

まず確認したいのは、

**「1日の中で必要なたんぱく質をしっかり確保できているか」**

ということです。

プロテインは魔法の飲み物ではなく、食事だけでは不足しやすいたんぱく質を手軽に補える食品です。

この記事では、プロテインを飲むおすすめのタイミングや、筋トレ前後・朝食・間食・ダイエット中の活用方法について、初心者にもわかりやすく解説します。

恵比寿・広尾で筋トレやダイエットを始めたい方も、ぜひ参考にしてください。


プロテインを飲むタイミングで一番大切なこと

結論から言うと、プロテインを飲むタイミングを考えるときに、まず優先したいのは**1日の総たんぱく質量**です。

プロテインを飲む時間を完璧に管理していても、朝・昼・夜の食事でたんぱく質が不足していれば、十分な栄養を確保できません。

反対に、普段の食事から肉・魚・卵・乳製品・大豆製品などを食べていて、必要なたんぱく質を確保できているのであれば、必ずプロテインを追加しなければならないわけでもありません。

プロテインは、

**「足りないたんぱく質を補うための便利な選択肢」**

と考えるとわかりやすいでしょう。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」でも、たんぱく質について年齢や性別などに応じた基準が設定されています。必要量は人によって異なるため、「全員が同じタイミング・同じ量」という考え方ではなく、自分の食生活や活動量に合わせて考えることが大切です。


プロテインは筋トレ後に飲むのがおすすめ?

筋トレをしている方にとって、トレーニング後はプロテインを取り入れやすいタイミングです。

特に、

  • トレーニング後すぐに食事をする予定がない
  • 帰宅するまで時間がかかる
  • 仕事の都合で食事時間が不規則
  • トレーニング後に食欲があまりない
  • 手軽にたんぱく質を補給したい

という方には便利です。

例えば、仕事帰りにパーソナルトレーニングをして、ジムを出るのが20時だったとします。

夕食が21時30分になってしまうのであれば、トレーニング後にプロテインを飲んでおくことで、食事までの時間にたんぱく質を補給できます。

一方、トレーニング後にすぐ夕食を食べられるのであれば、必ずプロテインを追加する必要はありません。

例えば、

「筋トレ後に鮭・ご飯・野菜・味噌汁を食べる」

という食事ができるのであれば、その食事からたんぱく質を摂る方法もあります。

つまり、

**「筋トレ後=必ずプロテイン」ではなく、「筋トレ後にたんぱく質を補いやすい」**

と考えるとよいでしょう。


「筋トレ後30分以内」は絶対に守るべき?

「筋トレ後30分以内にプロテインを飲まないと筋肉がつかない」

という話を聞いたことがある方も多いでしょう。

しかし、30分という時間を絶対的な締め切りとして考える必要はありません。

近年の研究では、トレーニング前後のどちらでたんぱく質を摂るかによって、除脂肪量の変化が大きく変わるとは限らないことが報告されています。

そのため、

「あと10分で30分になる!」

と慌ててプロテインを飲むよりも、

**トレーニング前後を含めた1日の食事全体を整えること**

を優先するほうが現実的です。

ただし、トレーニング後のプロテインが意味がないということではありません。

トレーニング後に食事まで時間が空く人にとっては、手軽にたんぱく質を補給できる便利なタイミングです。

大切なのは「30分以内」という数字に縛られすぎないことです。


プロテインを朝に飲むのもおすすめ

朝食でたんぱく質が不足しやすい方は、朝にプロテインを取り入れる方法もあります。

例えば、

  • 食パンだけ
  • コーヒーだけ
  • バナナだけ
  • 朝食を食べない

という生活になっている方は、朝食でたんぱく質が不足しやすくなります。

もちろん、プロテインだけで朝食を済ませる必要はありません。

例えば、

**パン+卵+ヨーグルト+プロテイン**

のように、普段の食事に組み合わせる方法があります。

忙しい朝に毎日しっかり料理するのが難しい方にとって、プロテインは手軽なたんぱく質補給の選択肢になります。

朝食の習慣について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

タンパク質の必要量|筋トレ・ダイエットに必要な量を専門トレーナーが解説


間食としてプロテインを飲む方法

プロテインは、間食として活用することもできます。

例えば昼食が12時、夕食が21時という生活の場合、食事と食事の間がかなり長くなります。

その間にお腹が空いて、

  • お菓子
  • 菓子パン
  • 甘い飲み物
  • 揚げ物

などを食べてしまうこともあるでしょう。

このような場合、プロテインを間食の選択肢として使う方法があります。

例えば、

**「15時にプロテインを飲む」**

と決めておけば、夕食までの間にたんぱく質を補給できます。

ただし、プロテインなら何杯飲んでもよいという意味ではありません。

プロテインにもエネルギーがあります。

そのため、ダイエット中は「何かを追加する」のではなく、

**「必要なたんぱく質を補うために使う」**

という考え方が大切です。


ダイエット中はプロテインの飲みすぎに注意

ダイエット中にプロテインを取り入れる場合は、プロテインそのものを「太らない食品」と考えないようにしましょう。

プロテインにもエネルギーが含まれています。

例えば、普段の食事で十分なたんぱく質を摂っているにもかかわらず、さらにプロテインを何杯も追加すれば、その分のエネルギー摂取量も増えます。

ダイエット中は、

**「プロテインを飲めば痩せる」**

ではなく、

**「不足しているたんぱく質を補うためにプロテインを使う」**

という考え方がおすすめです。

例えば、

「昼食が麺だけでたんぱく質が少なかった」

「朝食を軽く済ませてしまった」

「夕食までかなり時間が空く」

という場合には、プロテインを活用する意味があります。

一方、食事だけで十分なたんぱく質を摂れているなら、無理に追加する必要はありません。

ダイエットでは、たんぱく質だけではなく、炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルなどを含めた食事全体のバランスを見ることが重要です。

PFCバランスとは?|ダイエットや筋トレでの考え方を専門トレーナーが解説


トレーニング前にプロテインを飲んでもいい?

もちろん、トレーニング前にプロテインを飲む方法もあります。

特に、

**「前の食事からかなり時間が空いている」**

という場合には、トレーニング前の栄養補給として活用できます。

例えば、

朝食が7時 ↓ 昼食が12時 ↓ 仕事 ↓ 19時から筋トレ

という場合、昼食からトレーニングまで7時間程度空いています。

このような場合は、トレーニング前に軽く栄養を補給する選択肢があります。

ただし、トレーニング直前に大量に飲めばよいということではありません。

胃が重くなったり、運動しづらくなったりする方もいるため、自分の体調やトレーニング時間に合わせて調整しましょう。


トレーニング前と後、どちらで飲むべき?

「結局、筋トレ前と筋トレ後ならどっちがいいの?」

と迷う方もいるでしょう。

基本的には、どちらか一方を絶対的に選ばなければいけないわけではありません。

例えば、

トレーニング前がおすすめなケース

  • 前の食事から時間が空いている
  • トレーニング前に食事を摂れない
  • 朝食や昼食でたんぱく質が不足していた
  • トレーニング後すぐに食事できる

トレーニング後がおすすめなケース

  • トレーニング後に食事まで時間が空く
  • 仕事帰りで夕食が遅くなる
  • トレーニング後に食事を作る時間がない
  • 手軽にたんぱく質を補給したい

というように、自分の生活に合わせて選べばよいのです。

研究でも、運動前後のプロテイン摂取タイミングだけで除脂肪量の変化が大きく決まるとは示されていません。

そのため、

**「自分にとって続けやすいタイミング」**

を見つけることが重要です。


実際の指導では「飲む時間」より食事を先に確認します

私がパーソナルトレーニングで食事についてアドバイスするときも、最初から、

「筋トレ後30分以内にプロテインを飲んでください」

と伝えるわけではありません。

まず確認するのは、

  • 朝食で何を食べているか
  • 昼食で何を食べているか
  • 夕食で何を食べているか
  • 間食は何を食べているか
  • トレーニングを何時にしているか
  • 食事とトレーニングの間隔はどれくらいか
  • 1日のたんぱく質が不足していないか

といった部分です。

例えば、朝食がコーヒーだけ、昼食が麺だけ、夕食でようやく肉を食べるという方であれば、トレーニング後のプロテインだけを考えるより、朝・昼の食事を見直したほうがよい場合があります。

プロテインはあくまで食事を補助するものです。

「プロテインを飲むこと」そのものを目的にするのではなく、食生活全体を整えるために活用することが大切です。


プロテインよりも食事を優先したほうがいい?

基本的には、プロテインだけに頼るのではなく、普段の食事を土台にすることをおすすめします。

肉、魚、卵、乳製品、大豆製品など、さまざまな食品からたんぱく質を摂ることができます。

WHOも、健康的な食事では、たんぱく質だけを見るのではなく、さまざまな食品を組み合わせたバランスのよい食生活を基本としています。

例えば、

  • 鮭+ご飯+野菜
  • 鶏肉+ご飯+サラダ
  • 卵+パン+ヨーグルト
  • 豆腐+魚+ご飯

などです。

プロテインは、こうした食事を置き換えるものというより、**食事だけでは不足しやすい部分を補うもの**と考えるとよいでしょう。


プロテインを飲むタイミングの具体例

ここまでの内容を、生活スタイル別に整理してみましょう。

朝食のたんぱく質が少ない人

朝食がパンとコーヒーだけになりやすい場合は、朝にプロテインを取り入れる方法があります。

ただし、可能であれば卵やヨーグルトなどの食品も組み合わせましょう。

昼食から夕食まで時間が長い人

昼食が12時、夕食が21時など、食事間隔が長い場合は、15〜17時頃の間食としてプロテインを活用する方法があります。

仕事帰りに筋トレする人

仕事が終わってからトレーニングをして、その後に夕食を食べる場合、トレーニング後にプロテインを飲むと手軽です。

筋トレ後すぐに夕食を食べる人

トレーニング後に肉・魚・卵などを使った食事を摂れるのであれば、必ずプロテインを追加する必要はありません。

トレーニング前に食事ができない人

前の食事からかなり時間が空いている場合は、トレーニング前にプロテインを活用する方法もあります。

このように、正解は一つではありません。


プロテインを飲むタイミングより「継続できるか」が重要

プロテインのタイミングを細かく考えすぎると、食事管理そのものが面倒になってしまうことがあります。

例えば、

「今日は筋トレ後30分以内に飲めなかったから失敗」

と考える必要はありません。

ダイエットやボディメイクは、1日だけ完璧に過ごすことよりも、長期間継続できる生活を作ることが大切です。

朝に不足しやすいなら朝。

トレーニング後に食事まで時間が空くならトレーニング後。

間食で補いたいなら間食。

このように、自分の生活に合わせてプロテインを使っていきましょう。


プロテインを飲むタイミングに迷ったら、この順番で考えよう

初心者の方は、次の順番で考えるとシンプルです。

1.まず普段の食事を確認する

朝・昼・夜に、肉、魚、卵、乳製品、大豆製品などのたんぱく質源が入っているか確認します。

2.1日のたんぱく質が不足していないか考える

自分の体重、年齢、運動量、目的などに応じて必要量を考えます。

3.不足している場合にプロテインを使う

食事だけで足りない部分をプロテインで補います。

4.自分が続けやすい時間に飲む

朝でも、トレーニング前でも、トレーニング後でも、間食でも構いません。

5.ダイエット中は追加カロリーにも注意する

「プロテインだから太らない」と考えず、1日の食事全体の中で考えます。

この順番なら、「何時に飲まなければいけない」という時間だけの管理になりません。


プロテインは「不足を埋める道具」と考える

プロテインを例えるなら、食事という本体に対する「補助輪」のようなものです。

自転車を走らせるために補助輪が絶対必要というわけではありません。

でも、まだ安定して走れないときには非常に役立ちます。

プロテインも同じです。

食事だけで十分なたんぱく質を摂れている人には必須ではありません。

一方で、

「忙しくて食事を準備できない」

「朝食でたんぱく質が不足する」

「トレーニング後すぐに食事ができない」

という方には、非常に便利な選択肢になります。

筋トレをしているから必ず飲むのではなく、**自分の食生活に足りない部分があるから使う**という考え方がおすすめです。


こんな人はプロテインを活用しやすい

以下のような方は、プロテインを取り入れるメリットがあります。

  • 筋トレをしている
  • ダイエット中にたんぱく質が不足しやすい
  • 朝食が簡単になりやすい
  • 忙しくて食事を準備する時間がない
  • トレーニング後に食事まで時間が空く
  • 間食でたんぱく質を補いたい
  • 食事だけでは必要量を確保しにくい

反対に、普段の食事で十分なたんぱく質を摂れているのであれば、無理にプロテインを追加する必要はありません。


プロテインを飲むタイミングまとめ

プロテインを飲むタイミングについて、最後にポイントを整理しましょう。

  • 一番大切なのは1日のたんぱく質量
  • 筋トレ後はプロテインを取り入れやすいタイミング
  • 「30分以内」を絶対的なルールにする必要はない
  • 朝食で不足するなら朝に飲む
  • 間食で補いたいなら間食に飲む
  • トレーニング前に食事ができないなら前に飲む方法もある
  • トレーニング後にすぐ食事ができるなら必ず追加する必要はない
  • ダイエット中はプロテインのカロリーも考える
  • プロテインは食事の代わりではなく、基本的には食事を補助するもの
  • 自分の生活スタイルに合わせて継続できるタイミングを選ぶ

プロテインは、飲む時間を完璧に管理するためのものではありません。

**「自分の食事で不足しているたんぱく質を、無理なく補う」**

という考え方で活用することが大切です。

筋トレ後に必ず飲まなければいけないと考えるのではなく、朝食で不足するなら朝、トレーニング後に食事まで時間が空くならトレーニング後、間食で補いたいなら間食というように、自分の生活に合わせて取り入れてみてください。

食事・運動・睡眠を無理なく継続していくことが、理想の身体をつくる土台になります。

正しい知識を身につけながら、自分に合った方法で少しずつ習慣を作っていきましょう。

皆さんが無理なく運動を続け、理想の身体に近づいていけることを願っています。


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出典

日本人の食事摂取基準(2025年版)(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html

Does Protein Ingestion Timing Affect Exercise-Induced Adaptations? A Systematic Review with Meta-Analysis(PubMed)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40647175/

A systematic review, meta-analysis and meta-regression of the effect of protein supplementation on resistance training-induced gains in muscle mass and strength in healthy adults(PubMed)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28698222/

Effects of Timing and Types of Protein Supplementation on Improving Muscle Mass, Strength, and Physical Performance in Adults Undergoing Resistance Training(PubMed)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38039960/

Healthy diet(World Health Organization)

https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/healthy-diet

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